30日に開催された日銀の臨時決定会合も目新しい対策はなく、ドル円は典型的な『Buy the rumor, Sell the fact』となり、85.91円まで買われた後は84円台まで下落した。1日に発表された米8月ADP雇用統計で、雇用者数が前月比で市場予想の+1万 5000人を下回る-1万人となり、米10年債利回りは2.4895%まで急落した。ドル円も再度83.66円と直近の安値である83.58円に迫ったが、この数字は市場である程度織り込んでいたため反転し84円台に戻す展開となった。その後、米8月ISM 製造業景況指数が予想を上回り米経済の減速懸念後退を連想させたものの、この水準は昨年の夏と同じ状況である。ISMを受けて米長期金利も一転して急上昇し、それに連れてドル円も84.67円まで上昇するも85円には届かず。下値では介入警戒感があり、また雇用統計待ちで様子見となった。(続く)


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